非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)
について
妊婦さんの
不安な気持ちに寄り添う
出生前検査を行っています
非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)は、妊婦さんの血液に含まれる胎児由来のDNAを解析し、染色体異常の可能性を調べる検査です。母体からの採血のみで行うため、流産などのリスクを伴わず、安全性が高いのが特徴です。妊娠9~10週以降から受けることができ、より正確な出生前検査として注目されています。
当院では、当院で出産される方を対象に検査を行っています。
菊川市周辺で出生前検査を検討されている方は、ご相談ください。
非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)でわかる
染色体疾患
13トリソミー、18トリソミー、
21トリソミー(ダウン症候群)
このような方におすすめです
- 胎児の染色体異常が心配な方
- 家族に染色体異常の既往がある方
- 安心して出産を迎えるために事前に
調べておきたい方 - 高齢出産を予定している方
(35歳以上)
当院の特徴
当院は、
非侵襲性
出生前遺伝学的検査(NIPT)の
連携施設に認証されています
当院は、日本医学会の「出生前検査認証制度等運営委員会」により連携施設に認証されており、
基幹施設である聖隷浜松病院と連携をとり、検査を行っています。
当院で出産される方を対象としており、遺伝カウンセリングを受けてからの検査になります。
患者様に寄り添い、妊娠から出産までトータルでサポートいたしますのでどうぞ安心してご相談ください。
遺伝カウンセリングについて
NIPTを受ける前には、専門の医師や遺伝カウンセラーによる遺伝カウンセリングが必要です。検査の内容や結果の意味、今後の選択肢について丁寧に説明し、不安や疑問にしっかり向き合います。「受けるか迷っている」「結果が心配…」という気持ちも安心して相談できる場です。妊娠中の大切な判断を、理解と納得を持ってサポートします。
非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)
から出産までの流れ
Step1
医師による診察
Step2
カウンセリング
予約
Step3
カウンセリング
Step4
採血
※NIPT検査をご希望の方は診察時にお伝えください。
※カウンセリングの日程は患者さんと話し合いのもと決定します。
※カウンセリングにはパートナーの方もご同席ください。