お母さんの「産む力」と赤ちゃんの｢生まれる力｣を最大限に尊重したお産になるよう心掛けています。
ラマーズ法など陣痛を和らげるための呼吸法を行うことで、精神安定や痛みの軽減などが期待できます。お産のメカニズムに沿って、呼吸法やマッサージリラックス法を組合せ、妊婦さんご自身がスムーズにお産を迎えられるようにサポートしていきます。

主に、背中から細い管を入れる、硬膜外麻酔を用いた無痛分娩を行っています。
本格的な痛みを感じることなく分娩することができます。安全で、満足度の高い無痛分娩を行うために、聖隷浜松病院をはじめとする全国の分娩施設での無痛分娩の指導をされていらっしゃるLA Solutionsの入駒慎吾先生に御指導いただいています。
無痛分娩には、無痛分娩の予約が必要となっております。受診の際、お早めにお伝えください。

カンガルーケアとは、生まれたての赤ちゃんをすぐに素肌の胸に抱くことで、親子の絆を深めるケアです。産声を上げた赤ちゃんはお母さんの胸の上で泣き止み、初めての授乳が成功しやすくなります。

赤ちゃんが逆子のときや赤ちゃんが苦しくなってしまったとき、お産が進まないときなどに帝王切開術を行います。

ご主人が産婦さんに寄り添うことで、安心してお産に臨んでもらえるように、そしてお二人で協力して赤ちゃんを迎えていただけるように、立ち会い分娩を行っています。そのため、立ち会い分娩を希望される場合は、ご主人にも父親教室等に出席していただいています。